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第4話
耳を傾けるのは恋の条件
私はコーヒーを入れるのが得意だが
気配りさんだとも自覚している
いつものように
最近の渦中の彼と話をしている
時計を見るとそろそろ彼女もくる時間かな
彼女のためにこれまで溜め込んだ
豊富に無駄な知識を彼にお披露目しよう
おっと、彼女がやって来た
あとは、若い者同士で
私の知識の引き出しから名言一つ
聞き上手であれ
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